BLOG「沖縄あるある」ヤモリにご注意!(苦手な方は閲覧ご遠慮ください)

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2022.11.23
「沖縄あるある」ヤモリにご注意!(苦手な方は閲覧ご遠慮ください)

沖縄のシャッター修理『誠シャッター沖縄株式会社』です。

今回はちょっとグロテスクな画像が出てきますので、苦手なかたは見ないようにご注意ください。


「電動シャッターが動かない」とか「開けた電動シャッターが勝手に閉まる(その逆もあり)」という場合、通常は経年劣化などの内部部品の故障で起こるのですが、稀に(年に5,6件ほど)ヤモリが原因で不具合が起きる案件があります。
今日はそんなお話です。

ちょっとグロテスクなので、写真を載せるのに躊躇しますが、ここは皆さんを道連れに…ではなく!百聞は一見に如かず。
こんなことがあるんだ?!と、私も初めて見たときは驚きました。

手動シャッターと違い、電動シャッターはご存知の通り電気で作動させるため、制御盤や無線信号受信機などの通電部はかなり暖かくなります。
熱を発散できないと内部に湿気がたまり故障の原因となるので、熱気を外に排出できるよう通風孔のような穴があいています。

が、しかし。
そこからヤモリが入ってしまうのです💦
ヤモリは暖かいところが大好き♡
卵も勝手に温まるしサイコー!
ということで、ご来店~♪からの居住w
けれど、生きているのはラッキー。
触れてはいけないところに触れてしまって感電・・・あぁあ💧

そうなると基盤をショートさせてしまって、シャッターが動かなくなったり、位置によっては、ヤモリがいることで「開」や「閉」を勝手に反応させてしまうため、シャッターが勝手に開いたりしまったりしてしまうのです。

ヤモリを取り除いて、基盤の取替。
このヤモリがまた…時間が経っているほどカピカピなのですが、あまり時間が経っていないとまだ生生しさが残るので、職人さん達泣かせなのですw

対策は…というと難しいのが現状です💦
虫を食べるので、虫よけ剤を置いて 餌となる虫がこないようにしたり、やもりの嫌いなにおいのする薬剤を置くのもある程度の対策にはなりますが…
そこは「試してみるか」程度でチャレンジしてみてくださいねw

関係ないですが、このヤモリのカピカピを見るたびに思い出すのは、そう、あれです。
ジブリの名作「千と千尋の神隠し」に出てくる「イモリの黒焼き」w

それはさておき。
このようなシャッターのトラブル以外にもさまざまなシャッタートラブルがあります。
シャッターの急なトラブルはとても困りますね。
そんな時は、誠シャッター沖縄にすぐご連絡ください。
プロのシャッターマンがすぐかけつけます!

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誠シャッター沖縄
0800-200-4653
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