BLOG防火シャッターの定期検査はお忘れではないですか?

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2021.10.8
防火シャッターの定期検査はお忘れではないですか?

こんにちは、誠シャッター沖縄です!
沖縄も風が冷たくなり秋を感じる季節となりましたね。
冬に向けて空気が乾燥してきますが、乾燥の時期に気をつけなければならないのが、火災。
今日は火災時に炎から建物を守るために設置される「防火扉・防火シャッター」の定期点検に関してお伝えいたします!


<対象となる防火扉・防火シャッターは
定期検査・報告が義務付けられています!>

ご存知でしょうか。2016年より防火扉・防火シャッターは定期的な点検が義務付けられています。

ただ点検の義務があるのはすべての防火シャッターではありません。
例えば下記のような不特定多数の方が利用する建築物や安全性の確保を徹底すべき建築物等が対象です。

<劇場、映画館、公会堂、病院、診療所、旅館、ホテル、体育館(学校に附属しないもの)、博物館、美術館、図書館、ボーリング場、スケート場、水泳場、百貨店、マーケット、展示場、遊技場、公衆浴場、店舗など、不特定多数の者が利用する施設>

<誰が検査できるの?>

防火設備の定期検査は、「防火検査設備員」または、一級・二級建築士に検査してもらうことが可能です。
誠シャッター沖縄では、「防火検査設備員」の資格を保有しているため定期点検が可能です。
点検内容は定められており、詳細な規定にしたがって実施されます。

<どのくらいの周期で検査が必要?>

定期点検・報告は「6ヶ月~1年までの間隔をおいて特定行政庁が定める時期」とされています。

<万が一点検義務を怠った場合は?>

下記の罰則が定められております。

◾️定期検査報告を怠った場合:建物の所有者に100万円以下の罰金
◾️虚偽の報告をした場合:検査を行なった者に資格者証の返納命令

緊急時に命を守る設備だからこそ、点検報告義務も罰則もしっかり定められているんですね。

以上いかがでしたでしょうか?

点検の時期、しっかり確認して点検行ってくださいね😊

誠シャッター沖縄では大型ショッピングモールの保守点検の実績もございますので
防火設備の定期点検が必要な方は是非お声掛けください!

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誠シャッター沖縄
0800-200-4653
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